結納品は、九品目が正式といわれていますが、その他、七品目・五品目という組み合わせもあります。これは地方によって異なりますから、両家の意見を考慮してそろえましょう。地方による結納品の違いといえば、関東と関西の違いがよく知られています。関西は関東よりも結納品目が多く、豪華です。関東が結納品よりも両家の会食に重点を置いているのに対し、関西は結納品の交換という儀式に重点を置いています。結納のどこに重点を置くか、それによって形式も決まってきます。そして、結納後の結納品の扱いは、その土地によってさまざまです。昔は、結婚式と結納の期間が短かったので、挙式まで飾っておきました。しかし、今では、挙式の半年前に結納を行うのがふつうですので、結納から二週間くらい床の間に飾っておいていったんしまい、挙式10日前くらいから再び飾るというのが一般的です。結婚式のあとは、処分してもかまいません。目録や受書などは、記念にとっておいてもよいでしょう。